「スズキGAGの鬼ビモータレプリカ」カテゴリーアーカイブ

GAGをビモータSB6レプリカに_GAGを50mmロングストロークかつセル付きにする方法15

クランク、ジェネレーターカバー、
数々の問題をクリアして、6速ミッション搭載セル付き50mmストロークエンジンが出来ていっていますが

クラッチのワイヤーを取り付けるとことセルモーターが当たってクラッチカバーが入らなかった。

なのでコンターでちょん切りました。

 

これで、セルモーターに当たるところは無くなり、カバーがはまりました。
オフセットクラッチワイヤーブラケットを作ることにします。
ケースのボルトと伴締め方式にしたいと思います。

そういえばこのGAGのプロジェクト、車体が無い状態で始まったのでクラッチワイヤーとか小物類が無い。この↑のクラッチワイヤーは中井GAG(誰か分からないと思うけど)の物をガラクタBOXから探してきたもの。
↓写真右のゼッケン8が中井GAG。因みに左はウチのサビサビタンクNSR50ぼちぼち、ハーネスとか小物部品を買い揃えよう。

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GAGをビモータSB6レプリカに_GAGを50mmロングストロークかつセル付きにする方法14

衝撃。
同じ作業(こちら)を2回してしまった。

このジェネレーターカバー、見た目につるつるのところと、カサカサのところがあるので、クリアが乗っていると思っていた。
作業中、剥離感が無かったけど、クリアなので見えないだけだと思っていた。
しかし。
ブログを書こうと思って、過去記事を見たら、元々銀の物を剥離して、この外観になっていた模様。(こちら
どうにも、つるつるの所とカサカサの所の具合が、クリア塗装のように見えました。
CD買って帰ってきたら持ってた奴やった時と同じ気持ちになりました。
因みに私がダブって買うたのはメタリカのLOAD

剥離剤の缶は以前より膨らんでいる模様。薬剤の残量はまだ半分ぐらいあります。
最近塗装することが少なくなったので全然減らない。

剥離剤を塗る時の入れ物は私、何故かずっとこのコップを使っていますが、
これは大学の部室の前で拾ったもの。
以来、剥離剤や、光明丹を入れるのに使ってます。
何故か全然割れたり無くなったりしてない。

この剥離剤イサム塗料のニューリバーはお粥程度の粘度。塗りやすいです。

既に塗装を剥離出来ていたのに剥離してもうた後は、錆びているところを削ります。

知っている人は知っていると思いますが、こういう凹凸の多い物をサンディングする時はスポンジ研磨材が非常に早く綺麗に出来る。
研磨面に弾力があるので、ごっつええ具合に沿う。

値段は1枚200円ぐらい。
サンドペーパーは1枚40円ぐらいなので結構違いますが、
作業時間を短縮したい場合にはむっさ有効です。
特に雇っている人にやってもらう時は効果大。

腐食で毛羽立っているところを取り去りました。
次は塗装ですが、
このカバー、裏側にエンジンオイルとチェーングリスが付いているので、
洗濯洗剤で脱脂したいと思います。

私、2ストのカウル等、油べとべとの物を脱脂する時は洗剤を使っています。

有機溶剤で脱脂した場合、溶剤が居るうちにふき取らないと再付着しますが、洗剤は界面活性剤が油に刺さって包むので再付着しないのです。

更に洗濯洗剤は普及品なので安いし、台所洗剤と違い手肌をいたわる必要がないので強力。

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