GAGをビモータSB6レプリカに_武川製スーパーヘッドの組立その1

前回ピストンリングのL型加工が完了したので、腰上を閉じたいと思います。
貴重な武川製、GAG用スーパーヘッドを組んでいきますが、

組もうと思ったら、バルブのフェースがざらざらでした。
バルブシートと当たる部分が凹んでます。

新品が欲しいところですが、古いヘッドなので、販売しているかどうかわからないし、この程度の段付きだと修正可能なので、修正することにしました。

手作業なのでシビアな作業です。
リューターに砥石を付けてちょんちょんと慎重に削ります。
削っている時間は1分ぐらいです。

動画撮りながら砥石を当てることはできなかったので、
リューターで削っているところは撮れませんでした。

サンドペーパーの粗さは#240です。

↑完成。

バルブみたいな精密なものを手で削って大丈夫なのか?
と思うかも知れませんが、過去にはこんなエクストリームな例もあります。

カブのバルブクラック修理

 

摺り合わせをきちっとやって、光明丹で当たり幅を確認すれば全然普通に復活します。

 

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