月別アーカイブ: 2019年12月

これからは中小企業の時代

今年1年は、ウチの設計ソルジャー3人、客先社内で装置の設計組立て、実験やってました。
メカシーにお金をだいぶ使ったので悠長な事言うてられないのでそれこそひたすら。
宍戸、木川地元中堅企業(大手とも言えなくはない規模かも)、私荒木グローバル大企業の二手に分かれて案件をざーっとこなしてました 。

一年経過してみたら、各人のスキルが歴然の差。私以外の宍戸、木川スキルアップ。私スキルダウン。普通に考えたら逆であるはずやろ。

私が川重でやり方を教えてもらって来た熱流体解析を2年前ぐらいかな?木川さんに教えたんですが、今年完全に抜かれてしまった。「冷却面を均一に冷やすための流路設計」のノウハウを得てた。俺が教える側やったのに。

私は今年1年ほんま何もしてない。居ただけ。
与えられたパソコンがクソ遅いうえにサーバーも荒木フォルダー以外アクセス禁止、メールは変なセキュリティのアドイン入っててうざいし、現場ではモンキーレンチ、カッターナイフ使用禁止。電動工具は課長に鍵をいちいち借りなあかん。
無論旋盤フライス盤溶接なんてもってのほか、建設的な事言うと全員半笑い対応で無視。ほんままともに仕事でけんかった。

1番最悪なのは高学歴な人材を高給で囲っといて、パワポばっかさせてろくに仕事させない。パワポしかできない中年技術者なんて、居るだけで迷惑。これはほんまに将来の国力を削いでると思う。重罪。

私、こんな失礼な扱い受けたのは数年前に同じ会社に入ってたとき以来。
人生で2回しか無い。

数年前のダイヤモンドオンライの記事にもそういう記述がある。(こちら)業種をまたいで日本ではそういうことになっているんですね

終身雇用のせいでクソ担当者が長年居座るからどんどん腐っていく。
これからは中小企業の時代になるはずです。もっと強いハートで価格交渉しても大丈夫。 

あーあ、ぶり返して腹立ってきた。

しかし今年はマジで、我々、メカシーのスローガンであるBE A SOLDIERをもっと啓蒙せなあかんと思った次第。
ものづくりやっとる人間はもっと兵(つはもの)にならなあかんで、マジで。
でないとおもんないし、儲からんで。

そんなことをやっている荒木エフマシンが本気で技術を投入して作った
メカニカル極まりないボールペン、
MechaSEA(メカシー)
アマゾン、ヤフオク、弊社ウェブショップで販売しております。
下記よりお買い求めいただけます。
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GS50をボアアップする方法2019

最近、スズキのGS50のボアアップをしました。
このバイク、GAGやバーディー系と同系統のエンジンを搭載しているので、昔の武川のGAG用のボアアップキットが使えたりします。

ですが、時は流れて2019年、GS50用のパーツはほとんどが廃番で、ぱっと思ったときに買えるボアアップキットは(多分)ありません。

なので、何かのピストンを流用することにしました。
まず、モンキー系の社外品を使いたいところですが、GS50、GAG、バーディー50のピストンピン径はΦ12、
対してモンキー系の径はΦ13、無理。


なので、何か別の車種から流用品を探す必要がありました。
私(荒木)が一からシラミ潰しに探しても良かったのですが、車種が膨大で途方に暮れましたので、
「生きペディア」の異名をもつ(私が勝手に言うてるだけですが)、伊丹の某二輪店店主のS氏に教えを請いましたところ、

かなり即答で回答を頂きまして、
使えそうだったのが2車種。
スズキ、スウィッシュとホンダ のインドバイクCB110

2つとも取り寄せました。
CB110のピストンはΦ50ですが、スウィッシュは日本のスズキのサイトには載ってなくて、台湾スズキのサイトを見ると何でかΦ52.5で中途半端。
バイクブロスのサイトには52.4と書いてあるけど、多分これは間違いでは無かろうか?ピストンは結構過激にテーパーになっているので、測っても良く分からないので、スウィッシュのシリンダーの内径を測ってみたいですね。

GS50とスタッドボルトのピッチが同じ、バーディー80のシリンダーにピストンを収めます。スリーブの外径は

バーディー80、φ53.9↑ GS50、φ48↓

スウィッシュだと大きくてスリーブを破ってまうのでCB110を採用しました。
TKRJにノーマル径の在庫が無かったのでワンオーバーサイズのΦ50.5を使いました。
ウチでボーリングしようと思っていたのですが、時間が無かったので初外注。
内燃機加工で有名な井上ボーリングさんに発注しました。バーディー80のφ48から2.5mm拡げて税込20000円弱。めっちゃ安いです。

スウィッシュのピストンを使う場合はスリーブを製作する必要がありますが、まだケース側は余裕がありそうです。

シリンダーのカムチェーン側がギリギリで厳しいですが。

ピンハイトもいけそう

でまあ、組んだら調子良くエンジンがかかって結構なパワーがありました。
が、この個体、ヤンキー仕様だった故に、フォーク止めとるボルトが無いとかマフラーがフランジ2本しかとまって無いとか、オイルドレンが鬼締め鬼舐めで溶接して外したのでオイル交換に1時間かかったとか、リアのホイールカラーがなぜかでかいボルトとか、シリンダーとヘッドのノックピンが錆錆鬼固着でバラすのに2時間ぐらいかかったとか、いろいろ言いたいことが有ります。

ですが、
シリンダー  11211-02A02-000  16500円
ヘッドガスケット  11141-02A00-000  800円
ガスケット  1124102A11  230円
Oリング  0928012012  260円
ピストンキット  AH0600X  0.50  6765 円
ボーリング工賃 20000円
ぐらいの金額でボアアップ出来るので、廃番のボアアップキットを血眼で探すよりも良いのではないでしょうか。

さらに、GAG、バーディー50、GS50は12Vモンキーに比べてバルブが大きいので(カブ90や6Vモンキー並み)、ノーマルヘッドのままでもパンチのある加速をしてくれます。

GS50,GAG→モンキー、インマニ変換アダプタ (97 ダウンロード)

あとこれ、モンキー用のビッグキャブを付けようとしたら、穴ピッチが合わなかったので、変換アダプタを作りました。↑要る人が居たら図面をダウンロードできますので使って下さい。

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