クランクケースの合わせ面に液体ガスケットを塗って
閉じます。
そして、普通に6速ミッション組めました。うん、普通にミッション入ります。okok。
スズキ、カワサキ、ヤマハの原チャはここの合わせ目にはガスケットが無く、液体ガスケットを塗るのですが、何故かホンダだけ紙ガスケットを挟むようになっています。
寸法の正確さから言うと紙を挟まない方がいいと思うのですが、どうなんですかね。実質紙ガスケットの厚みのばらつきが殆どないのなら別に気にすることは無いんでしょうけど。
ここまで組んでクラッチを組もうとした時、
クラッチバスケットやギアは綺麗なのに、ダンパーゴムがヘタっていました。
これは↓以前、ドリルでリベットを飛ばして中を見た図ですが、多分今回もこれと同じになっていると思います。
GAGの純正部品はもう出ないのでGS50のクラッチバスケットを流用します。
カラーの材質が違うぐらいでほぼポン付けです。
部品番号は21200-42840です。
ではクラッチバスケットを注文している間にセルを組みましょう。
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部品のすべてに何かしら手を入れなければいけない状態でしたがようやくエンジンの完成が見えてきましたね。完成がとても楽しみです。