月別アーカイブ: 2018年3月

弊社の替え芯はフィッシャースペースペン

弊社ボールペン、MechaSEA(メカシー)
動画マニュアルを作るなど、

ちょっとずつ努力して増産していってます。

去年のモーターサイクルショーが初お披露目でしたので、ぼちぼち発売から1年です。
ここに来て頂く注文が増えてきました。

リフィル(替え芯)の仕入れは今まで何カ月かに1回で申し訳なかったのですが、今回は120本仕入れました。
リフィル以外はほぼ自社生産なのですが、リフィルはフィッシャー社のスペースペンを使っています。

フィッシャーのリフィルは、中に窒素を2気圧入れてあるので非常に優れた点が多いです。洗濯してしまっても書けます。
そのあたりは以前に解説したことがあるのでこちらをご覧ください。

まだ、完全なトヨタ生産方式の1個流しを出来るまでには、製造ラインを作り込めていないので、
仕方がないので中間仕掛在庫を持っています。とはいっても最小限にとどめています。これはクリップ↓
よく、工場見学等に行くと、同じものがいっぱい並んでいる光景を目にすると思います。そのイメージが色濃く残ってしまって、
いっぺんに同じ工程を沢山やって物を溜めれば安くなると思いがちですが、ちゃんと考えるとそうではありません。
これはグリップ↓


製造リードタイム、(材料投入から完成まで)を出来るだけ短くなるように設計しないとトータルでは安くならないし、品質も担保出来ません。
ラインの中間に物を溜めこむとそれが使われるまで停滞している分、製造リードタイムが伸びます。

製造リードタイムが長いと、不良品が出た場合凄く困ります。
何日も前に加工したものの不良なんて、原因追及しようがないです。
ウチも不良が出ることがありますが、製造リードタイムを短く設計しているため、大抵は1個か2個後に発覚して対策を打てています。
工場で働いている人は一度製造リードタイムに目を向けてみることをお勧めします。改善点がものすごく可視化されるはずです。

そんなことをやっている荒木エフマシンが
本気で技術を投入して作った
メカニカル極まりないボールペン、
MechaSEA(メカシー)は
アマゾンとヤフオクで販売しております。
下記よりお買い求めいただけます。
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GAGをビモータSB6レプリカに_GAGを50mmロングストロークかつセル付きにする方法15

クランク、ジェネレーターカバー、
数々の問題をクリアして、6速ミッション搭載セル付き50mmストロークエンジンが出来ていっていますが

クラッチのワイヤーを取り付けるとことセルモーターが当たってクラッチカバーが入らなかった。

なのでコンターでちょん切りました。

 

これで、セルモーターに当たるところは無くなり、カバーがはまりました。
オフセットクラッチワイヤーブラケットを作ることにします。
ケースのボルトと伴締め方式にしたいと思います。

そういえばこのGAGのプロジェクト、車体が無い状態で始まったのでクラッチワイヤーとか小物類が無い。この↑のクラッチワイヤーは中井GAG(誰か分からないと思うけど)の物をガラクタBOXから探してきたもの。
↓写真右のゼッケン8が中井GAG。因みに左はウチのサビサビタンクNSR50ぼちぼち、ハーネスとか小物部品を買い揃えよう。

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