「スズキGAGの鬼ビモータレプリカ」カテゴリーアーカイブ

GAGをビモータSB6レプリカに_GAGを50mmロングストロークかつセル付きにする方法6

冶具が出来たので、クランクを固定し、

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50mmストロークの穴を掘り、ストロークアップします。クランクピン径は武川仕様の23Φ。

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溶接で盛ったところは硬そうでした。

掘った穴径はシリンダボアゲージで測ります。ちょっときつかったので、百分の何ミリか広げて微調整。

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その次は掘ったクランクピン穴を利用してクランクウエイトの軽量化。

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機械から外した後はベルトンでバリ取り。
オイルライン、ばっちり繋がってます。

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組んだらこんな感じです。クランクピンを削って短くしなといけないのでまだ組めませんが

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これでクラッチ側ができました。次はもう片方のフライホイール側です。

 

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GAGをビモータSB6レプリカに_GAGを50mmロングストロークかつセル付きにする方法5

この写真ではどう使うか分からないと思いますが、GAGをセル付きにするため、GAGバーディー半々合体クランクを作っていますが、

・ストロークアップのためクランクピンの穴をボーリング
・ウエイトを削って軽量オムスビクランクにする為
の冶具を端材で製作しました。

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ここまでは汎用フライス盤を使い、手加工で削りましたが、この後はマシニングで削ります。

それと、本件とは全く関係ないのですが、ウチの庭に珍しい鳥が飛んできていました。
悩ましげです。
しかも逃げない。

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