「SR400、500」カテゴリーアーカイブ

東京と大阪モーターサイクルショー2018、その2

東京モーターサイクルショーに申し込みしてみたのですが、あえなく選考落ちしました。あらら。
東京は混んでいるのでまあそういうもんみたいです。

で、その結果を踏まえ、今月(11月)末が大阪モーターサイクルショーの締め切り。
東京に申し込んだ時は大阪東京両方とも出展しようと考えていたものの、このひと月で情勢が変わり、不安要素が出てきました。
大阪に出るかどうか、めっさ悩んだ。

ボールペンが微妙に売れ始めているのです。

買って頂いているのです、お客様に。

販売本数が増えれば、それはもう、手放しで喜べると思っていたのですが、実際はそうでもありませんでした。とりあえず一旦貧乏を強いられます。
このペンは、加工がややこし過ぎて、外注先に断られるので、自社で製造しています。そこがこのペンの良いところでもあるんですが、これがかなりの制限事項。

生産能力を上げようとした場合、
選択肢が「自分とこの生産設備とおっさんを増強する」の、一択になってしまいます。
またもや、お金が入ってくる前にお金を使わないといけません。これが一旦貧乏になるゆえん。
まあ、行けるんですけど、多少しんどい。当然、手放しでは喜べない。

これまではボールペンの売り上げが無くても他で補填して耐えることに主眼を置いてきました。
このプライドを捨てて、実をとる方法は功を奏してお金に困る事態にはなっていません。しかし、ありがたいことに景気が良いので、その「補填する他」がめちゃくちゃ忙しくなってきているのです。
マジで何もでけへん。

ボールペンが売れたら、気合い入れなやられてしまう。
2台めのロボドリルを買ったものの、旧式だったのでいきなり壊れまくってくれたので、まだフル稼働していません。程度のいい機械は中国人が買い漁っていくので、ほとんど残っていませんでした。

現状は試作ラインで製造しているようなものなので、めさめさ人件費垂れ流しです。早く、2台体制での生産に持っていかないといけません。

そんな状況下、大阪モーターサイクルショー、出るか否か、めっさ悩みました。
どれぐらい忙しくなるか、判断材料が出揃っていない。

なので、邪道レーシング北村社長に相談したところ・・・
次回に続く。。。。

それとぼちぼち、忙しくなってきたので、春頃には社員を採用したいとも考えています。機械設計、もしくはマーケティングの出来る方で、ウチの様な仕事をしたい方はinfo@arakifmachine.co.jpまで履歴書を添付してメールをください。

そんなことを言っている荒木エフマシンが
本気で技術を投入して作った
削り出しのボールペン、
MechaSEA(メカシー)は
アマゾンとヤフオクで販売しております。
下記よりお買い求めいただけます。
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私がSR400にセルを付けれると思う理由。

ここがクランクの中心

ここの空間には何があるのかと思いきや

開けてみると空洞。ここのクラッチカバー側にゴッツいボスを付けて軸受を設け、このクランクのギアを回せばいいのだ。多分。

ちなみにこのプライマリのギアは乾式クラッチ用

デコンプ無しではセルモーターのパワーがものすごく要るので、
恐らくオートデコンプが必要。
これも必須だと思う。
普通はカムシャフトの中心に付いているけど、ポン付けにしたいなら、ここに何か付けても良い。けど走行中に誤動作したらエンジンが止まってしまうので、確実な機構を採用したい。

そんなことをやっている荒木エフマシンが
本気で技術を投入して作った
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