テクノロジックでギークなボールペン、MechaSEA、フィッシャースペースペンの解説を少々

バイクばっかり改造している弊社が、本気で技術を投入して作り込んでいるジュラルミン削り出しのボールペン、名前は「MechaSEA(メカシー)」。

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そのリフィル(替芯)にはフィッシャー社のスペースペンを採用しました。
スペースペンの歴史は結構古く、今年で50thアニバーサリーだそうです。
NASAが採用して宇宙で使われている、凄く実績のあるペンです。
Youtubeにも紹介動画が沢山ありますが、一番分かりやすかったものを埋め込んでおきます。
38秒あたりの書かされまくっている装置が凄い。

では特徴を説明します。
●サイズは一番普及している、パーカータイプのG2よりも少し小さいのですが、リフィルに付いてくるアダプターを差し込めばパーカーと互換になります。
これは便利。
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●ボールの材質は何と炭化タングステン。超硬合金です。超硬エンドミルとか超硬の金型と同じ材質です。むっさ硬いので加工するにはダイヤモンドかボラゾン放電加工じゃないと無理。

●圧縮窒素をフロートセパレータを介し、インクの後方に封入してあります。圧力は約240kPa(0.24MPa)とありますので、車のタイヤの空気圧ぐらいです。これにより、無重力や上向きで書く事が出来ます。

●チキソトロピックインクを使用しているので、可使用温度レンジが広く、-34~+121℃。更に水中や艶のある面にも書けます。乾いてしまう事が無いので100年以上の保管も可能。

●替芯の品種はこれだけあります。↓カラーがたくさんあることが特徴です。

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 あと、「ボールペンは無重力では使用できないという事実に直面したアメリカ航空宇宙局(NASA)は、多額の費用を費やして宇宙飛行環境でも耐えられるペンを開発したのに対し、ソビエト連邦は鉛筆を使った。」という有名な話は都市伝説なんだそうです。
フィッシャー社が自費で開発し、NASAに試すよう持ちかけたそうです。

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