月別アーカイブ: 2017年5月

GAGをビモータSB6レプリカに_写真から3Dデータ作成、後ろのトラクターまでも


前回、とりあえず組み上げた中古フレームを外にひっぱり出してきて3Dスキャンできるか実験してみました。

しかし、全く仕事をする気を失ってしまう程の天気の良さ。
そして、小鳥の鳴き声。
毎年毎年何をそんなアホみたいに鳴きまくる必要があるのでしょうか彼らは、わけわからん。

このシャシーの製作プロジェクトをやってるのは木川さんで、ブログは私(荒木)が書いているのですが、
私、これについて何のソフトを使うかどないするのか何も聞いてなかったのですが

使うソフトはこれ↓だそうです。
AUTODESK Remake
英語のサイトなのでGoogle翻訳で日本語に直したものはこちら

このソフト、ちょっと前は「Mement」っていう名前で無償でベータ版が使えていたそうなのですが現在「Remake」になって製品版になったそうです。
日本語版を使うには月額5400円、年額49680円。無料体験期間は1カ月。
けど英語版にはフリー(無償版)があるみたいです。(←多分こっちを使っていたのかな?)

対象となる物体の写真から3Dモデルを作成するソフトなのですが、当然、1枚の写真では凹凸が分かるはずは無いので、複数枚、少しずつ撮影角度が違う写真を沢山撮ります。この様に↑。
で、その写真たちをクラウドにアップロードして3D化の処理をしてもらいます。
どういう処理が行われているのか分からないですが、一定時間(今回は10分程でした)待つと3Dのデータが生成されます。
クラウドを使いたくない場合は自分ちのパソコンにインストールして3D化の処理をしても良いのですが、推奨スペックを見てみると(こちら)かなりハイスペック。
Google翻訳で訳すと

推奨要件
64ビットMicrosoft®Windows®7以降
128GBシステムRAM
NVMe PCIe SSD、100GBの空き容量
Nvidia GFXカード:
•1台以上のQuadro M6000カードまたは
•12 GB VRAM搭載のGeForce Titan X 1台
複数のXeonプロセッサ

128ギガのメモリは無理やろ。Quadro M6000のグラフィックボードだけで60万ぐらいするし。

で、何でか後ろのトラクターごと3D化されてこうなりました。↑

私、びっくりしたのが色も付いていること。テクスチャも付いて来るんです。

スクリーンショットだと普通に写真にしか見えないので動画で。↓

ちょっとスイングアームやフレームの影の部分がうまく取れていませんが実験としては十分です。
テクスチャを取り去ると、点々を三角でつないであってバーチャファイターみたいになっています。
寸法は実物とは全然違う値に勝手に決まるらしいです。実物と寸法を合わせるには拡大か縮小しないといけない。

データをCAD(FUSION360)に移行して、展開する事が出来ました。
今回は、単車のフレームなんで、左右対称です。
片側だけあれば、CADでミラーコピーしたらいいので右側だけ撮りました。
なので、左側はモデルが欠けています。

Remakeが処理しやすいような写真を撮れば、モデルの精度を上げれるので、
本番の際(今回のスキャンは実験だそうです。)には詳しいソフトの使い方とともに紹介してくれるそうです。
写真を撮ってはアップロードして待ち、結果を確認し、また撮影し、という途方もない労力を費やして得られたノウハウですけど、気前よく公開してくれるそうです。

立ちションをしていたら足元に4つ葉のクローバーを見つけました。
いいことがありそうです。

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GAGをビモータSB6レプリカに_部品達を空中で復元

前回、写真から各ディメンションを割り出して作図しました。


現在実物を持っている部品は中古のフレームと中古のスイングアームと、中古のバキったカウル類です。

それらをこの図面通りに(本来車体に組まれている時の位置関係の通りに)空中に組み立てることができれば、それをスキャンして3Dモデルを得ることができます。
スキャンと言っても今日びソフト側が進化しまくっているので普通のデジカメで撮るだけなんですけど。

タイヤもホイールも何もない状態で空中にフレームを支える手段として
架台を作ることにしました。
技術系の仕事をしている人にはおなじみのアルミフレームを使用します。
ミスミとか、SUSが有名です。しかし、SUSという会社、アルミフレームを作っているのに社名がSUSってステンレスみたいに思うのでややこしいと思うのですが。みんな思っていると思いますけど。

アルミフレームは切り売りが基本です。品番の末尾が長さそのまんまになっていて、(例えばSFF-304-L600とか)長さを指定して注文出来るようになっています。
注文するとかなりの短納期で加工済みのアルミフレームが届きます。

SUSの場合はフレームに一個一個品番のシールを貼ってくれるので、組み立てのおっさんに渡す時には聞きまくられないので便利です。ただし剥がす手間はあります。


直交アングルや取り付けボルトナット等がすべて規格化されていてこれをつなぐところに使います。簡単にねじ止めだけで組み立てられます。
金額も安い。アルミフレーム一本数百円、一番長い押し出し材でも千円ちょっとです。
いっぱい買って組み立てていきます。
リアアクスルシャフト、スイングアームピボット、三つ叉部分を支えてとりあえず自立。
各部のクリアランス、全体のバランスを見ながら固定します。

私、試しにまたがってみましたが、カワサキZX-10を彷彿させる肩幅の広さ。
SB6が製造されていたのは1994~98年、ZX-10は1988~90年。
90年代っぽさを感じましたね。ZX-10と違ってビモータには建材感は無いですが。

デカくてクソ重くてゴロゴロいう当時のバイク、懐かしいですねー。立ちゴケした時サンダルの鼻緒ちぎれましたからね。私。

後は、これにカウル、タンク、シートを取り付けていよいよ3Dスキャンです!

 

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GAGをビモータSB6レプリカに_写真等からどうにかして車体の寸法出し

原付であるGAGを改造しミニSB6を作るので、最終的には3/4ぐらいに縮尺・ディフォルメするのですが、何にもない所から始めるのは大変なので、

WEB上を探した結果、とりあえずSB6の、真横からのゆがみの少なそうな写真が見つかったので軸間距離を基準に各主要部位をトレース。
実寸でラフな図面を書きました。

この図から各部のディメンションのだいたいの寸法を割り出してゆきます。
1G(重力のみでバイクを立てた状態)の時のサスの沈み具合とかは結局、
この写真の状態を1Gとするので、有無を言わさず自動的に決まります。

そして、この中古パーツ達をこの寸法になるようにを組み立てます。
フレーム、スイングアーム、タンク↓

今回、フレームだけではなくカウル、タンク等エンジン以外ほぼバイクとして成り立つぐらいパーツが集まっていますので、

全部組み立てて3Dスキャンしてみる予定です。
しかも高価な機材を使わずに出来る方法を試しますのでお楽しみに・・・
(もちろん全て公開してしまいます)

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