月別アーカイブ: 2018年12月

CL72,CB72用のインシュレータ、16211-268-000の図面う

この時CL72を整備していて、インシュレータが割れていたのに部品が手に入らなかったので作りました。
CL72,CB72用、ホンダの部品番号16211-268-000。

その時ついでに4個多く作ってヤフオクで売っていましたが、ついに在庫が無くなりそうです、ですが作っても採算が厳しいので

せめて図面をこちらで公開します。必要な人はこの図面を使ってください。

2015年8月から2018年12月の間で売れたのは4個です。少ない!

製作当時の記事を自分で読み返すと、当時からこういうものの製作が貧困の原因と気付いていたようです。
「利益なき繁忙」だと。
しかしながら、削り出しのボールペン、MechaSEAを作ったことで少しお金の出所を変えることが出来ました。
ボールペンのコマーシャルのためになる場合に限って廃盤部品を多少は作ったり、図面を公開したり出来るようになりました。

そんなことをやっている荒木エフマシンが本気で技術を投入して作った
メカニカル極まりないボールペン、
MechaSEA(メカシー)
アマゾンとヤフオクで販売しております。
下記よりお買い求めいただけます。
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GAGをビモータSB6レプリカに_足回りの設計9、部品発注に10時間ぐらいかかった。

この、今作っているビモータSB6レプリカGAG、一応ベースはGAGですが、
GAGのエンジンだけがある状態から開始しているにすぎないので、元になるGAGの車体丸ごとはありません。そしてホイールは12インチです。(GAGは10インチ)
なので特に何もなければ大部分に12インチの代表格、NSR50(この画↓青春ですね)の「95’以降」の純正部品を使うことにしました。ホンダは純正部品が安いイメージがあるし。

私。「95’以降」というワードを発したのも久しぶりです。
—「N5の95’以降」—・・・このワード、ほんのり興奮します。

特にピボット(スイングアームの付け根)は多分(最近のバイクは知らんけど)N5の95’以降だけがニードルベアリング支持なんですよ。他の原付は大概滑りのブッシュ。だからN5の部品を使いたい。

けど、大量に走っていたNSR50の純正部品と言えど、もう出ない奴がちらほら有りました。なんとかできないかと流用品やネットをかけずり回って寸法乗せてるブログは無いかとかの確認してたら、結果的に足回りの純正部品の選定に
なんと
10時間ぐらいかかってしまいました。

こんなにめっちゃ時間かかるとは思っていなかった。

っていうかN5のピボットのシャフトとカラーが出ないとはちょっとショックでした。もう12インチフルカウルでミニバイクレースは出来んようになっていくのか・・・
流用出来る汎用品を探しまくったところ、ミスミのSUS440Cの焼入れパイプシャフトの真ん中の穴を旋盤で12Φに拡大したらいけそうではありました。焼入れシャフトでも高周波焼入れなので中心部分は多分焼き入って無いから削れるはず。

けどとりあえず、ピボットのシャフトとカラーはエイプ用を買っておきました。
図面を描きつつ製作品にするかエイプ用をそのまま使うかは判断したいと思います。

 

にしてもマジか・・・これからはあんなに大量に居ったNSR50達、もとい12インチフルカウル車全てが部品が出なくなって死滅していくのか・・・悲しい。
それこそビモータ社みたいにエンジンだけ他社から購入してNSR50-2018モデルを少量生産出来ひんもんかな・・・2ストじゃなくてもいい。
悪ガキの青春には速い原チャリが必要だと思うんですよね。
今の子らにもフルカウルの原チャリで思い出を作って欲しいと思うんですよ。

 

そんなことをやっている荒木エフマシンが本気で技術を投入して作った
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