この、今作っているビモータSB6レプリカGAG、一応ベースはGAGですが、
GAGのエンジンだけがある状態から開始しているにすぎないので、元になるGAGの車体丸ごとはありません。そしてホイールは12インチです。(GAGは10インチ)
なので特に何もなければ大部分に12インチの代表格、NSR50(この画↓青春ですね)の「95’以降」の純正部品を使うことにしました。ホンダは純正部品が安いイメージがあるし。
私。「95’以降」というワードを発したのも久しぶりです。
—「N5の95’以降」—・・・このワード、ほんのり興奮します。
特にピボット(スイングアームの付け根)は多分(最近のバイクは知らんけど)N5の95’以降だけがニードルベアリング支持なんですよ。他の原付は大概滑りのブッシュ。だからN5の部品を使いたい。
けど、大量に走っていたNSR50の純正部品と言えど、もう出ない奴がちらほら有りました。なんとかできないかと流用品やネットをかけずり回って寸法乗せてるブログは無いかとかの確認してたら、結果的に足回りの純正部品の選定に
なんと
10時間ぐらいかかってしまいました。
こんなにめっちゃ時間かかるとは思っていなかった。
っていうかN5のピボットのシャフトとカラーが出ないとはちょっとショックでした。もう12インチフルカウルでミニバイクレースは出来んようになっていくのか・・・
流用出来る汎用品を探しまくったところ、ミスミのSUS440Cの焼入れパイプシャフトの真ん中の穴を旋盤で12Φに拡大したらいけそうではありました。焼入れシャフトでも高周波焼入れなので中心部分は多分焼き入って無いから削れるはず。
けどとりあえず、ピボットのシャフトとカラーはエイプ用を買っておきました。
図面を描きつつ製作品にするかエイプ用をそのまま使うかは判断したいと思います。
にしてもマジか・・・これからはあんなに大量に居ったNSR50達、もとい12インチフルカウル車全てが部品が出なくなって死滅していくのか・・・悲しい。
それこそビモータ社みたいにエンジンだけ他社から購入してNSR50-2018モデルを少量生産出来ひんもんかな・・・2ストじゃなくてもいい。
悪ガキの青春には速い原チャリが必要だと思うんですよね。
今の子らにもフルカウルの原チャリで思い出を作って欲しいと思うんですよ。
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