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GAGをビモータSB6レプリカに_写真等からどうにかして車体の寸法出し

原付であるGAGを改造しミニSB6を作るので、最終的には3/4ぐらいに縮尺・ディフォルメするのですが、何にもない所から始めるのは大変なので、

WEB上を探した結果、とりあえずSB6の、真横からのゆがみの少なそうな写真が見つかったので軸間距離を基準に各主要部位をトレース。
実寸でラフな図面を書きました。

この図から各部のディメンションのだいたいの寸法を割り出してゆきます。
1G(重力のみでバイクを立てた状態)の時のサスの沈み具合とかは結局、
この写真の状態を1Gとするので、有無を言わさず自動的に決まります。

そして、この中古パーツ達をこの寸法になるようにを組み立てます。
フレーム、スイングアーム、タンク↓

今回、フレームだけではなくカウル、タンク等エンジン以外ほぼバイクとして成り立つぐらいパーツが集まっていますので、

全部組み立てて3Dスキャンしてみる予定です。
しかも高価な機材を使わずに出来る方法を試しますのでお楽しみに・・・
(もちろん全て公開してしまいます)

そんなことをやっている荒木エフマシンが
本気で技術を投入して作った
フルジュラルミン削り出しのボールペン、
MechaSEA(メカシー)は
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布団にくるまれてマシニングが納入されて来ました。

マシニングと言ってもファナック社のロボドリルなので、タッピングセンタと呼ばれているものです。
これ、本体は250万円切りでした。年式は2000年ぐらい。

右隣にあるのがだいぶ前、リーマンショックのときに買ったロボドリル。
これ、2005年式で当時300万円で買ったのですが、景気が良くなった現在買うと600万近くするそうです。いやいや嬉しいお言葉。300万円も得したやんか。
ということは今回買ったのはタダという?こと?


中古機械屋のおっちゃん曰く、リーマンショックからしばらくの間、新品のロボドリルが売れていない期間があったそうです。
2008年から2013年ぐらいまでかな?
あの時はほとんどの会社が従業員を休ませて休業補償もらったり、バイトしてもokにしたりしていましたな。そういえば。
なので数年後には中古のロボドリル枯渇時代が到来するそうです。

中古が手に入らないなら、ウチは自作するか、新品をリースするかですかね。
けどロボドリルは新品でも600万円~1200万円ぐらいなのでマシニングとしてはめっちゃ安い部類なんで、普通に回っている会社ならわざわざ中古買わなくてもいいんでしょうけどね。

搬入したら普通は水平出しまでやってもらえます。↓

これで、やっと2台体制でボールペン、MechaSEA(メカシー)を製造することができます。

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