亜鉛めっき鋼板を使ったけど、TIGで付ける場合は相当ちゃんと亜鉛めっきを剥がさないとブシャブシャに湧く。
今回はお客さんに出すやつじゃなく、自分のとこで使う奴やからと、適当にやったら、案の定ちょっと湧いた。
適当にやってたら、溶接するパイプと板にめっちゃ間があいてしまった。
番線で橋渡しをした、ちなみに錆も錆で亜鉛めっきほどではないが湧く。
だから溶棒には銅めっきがしてある。
錆はちゃんと除去してから溶接すべき。まあ当たり前のことやけど。
サビサビの端材を使ったので錆の上から塗れる塗料で有名なPOR15で塗ったろうと思いましたが、やはりこの塗料、密着力が強すぎて、二回目は開栓不可能、あえなく断念。
使いさし(使ってる途中)の、缶スプレーで塗ることに。
乾いたらキャスターとアジャストパッドを付ける。アジャストパッドはゴム製なので吸振性があるはず。
電源の接続は中継ボックスを使った。背面にネジ止め。
でけた!グラインダーの台の強化と高背化!
またもや、必要以上にゴッツいものを作ってしまった。
ただ軽量化にはこだわっている。その結果構造がややこしくなり、溶接距離が長くなってしまった。
パイプの部分はクロムモリブデン鋼製やで。
なんかロールバー作ろうと思い立って買って、案の定使ってないやつがその辺にあったから。まだだいぶあります。
荒木エフマシンを始める前からこの納屋に元々あった100Vの「とぐべえ」っていうちっちゃいグラインダーをずっと使っていたので、長年グラインダーの200V化は懸案事項でしたが、
やっと解決。
パワーとブレの少なさが断然上。ゴイゴイ削れる、しかもきれい。
ちなみに、ありし日のとぐべえの雄姿、(赤で囲った部分)
グラインダーをメインで撮った写真なんてそうそう無いわ。
そんなことをやっている荒木エフマシンが
本気で技術を投入して作った
削り出しのボールペン、
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