「スズキGAGの鬼ビモータレプリカ」カテゴリーアーカイブ

GAGをビモータSB6レプリカに_部品達を3D図起こし17

このSB6miniにはTZM50のシートを使います。
なぜかというと、車格が12インチのミニバイクでレーサーレプリカというとTZM50とNSR50しかないので。GAGは10インチだし、YSR50は古すぎる。
NSR50はなんか通常のシートの体をしておらず、なんかゴムのペラペラだった記憶があるので、本当に消去法でTZM50ほぼ一択でした。

ほんでこれ、あまり使ったことのない、ソリッドワークスのサーフェス機能を使って描いたのですが、なかなか難しかった。


サーフェスというのは体積の無い、面オンリーの仮想物体的なもののことで、ガーと曲線を描いて、それを押し出して、後でふにゃふにゃ触ることがある程度可能。
ええ感じの局面になったら、厚み付けコマンドで、厚みを付けるなり、この面を境界として塊をカットするなりしたら、普通のソリッドになる。

けど、ある一定以上小さい面ができてしまうと、「厚み付け」や「このサーフェスを境界にしてのカット」がエラーでできなくなってしまう。
今回はこれが原因で、どうやってもソリッド化は無理でした。描きなおす以外。
なのでシートのクッション材部分はサーフェスだけになってしまいました。
不本意ですが、時間がないので、このままダウンロードできるようにします。
次描くときにはちょっと描いてはソリッド化、ちょっと描いてはソリッド化としていこうかと思います。さんざん描いて最終ソリッドにできないのはきつい。

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それと、Mini Bimota SB6 も進めています。今回自由曲面のシートをソリッドワークスのサーフェス機能を使って描いたのですがめっっちゃ時間かかりました。
こちらも近日動画に致します。

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