「電子工作」カテゴリーアーカイブ

ゴールデンウイークは前から行きたかった深圳電脳街に行って来たんすよ

端的に言って深センは電子部品の魔窟でしたね。

魔窟にて魔爪を飲む。

紅牛の空き缶が落ちている。因みにこれは炭酸無し。

電子部品を売ってるとこ、
家電を売ってるとこ、
スマホのアクセサリーを売ってるとこ、
ドローンを売っているとこ、
スマホの修理をしてくれるとこ、
スマホの修理用部品を売っているとこ、
パソコンの修理用部品を売っているとこ
高級オーディオを売っているとこ
何から何まで、しかもオモックソ大量にあった。

特にスマホのケースなんか、それだけで2個ぐらいビルが有った。
同じようなケースばっかり、同じビル内で大量に売っていたけど、あれ、どういう商売になっているんやろうか?どう考えても隣の店と何の差別化も無い。
日本と違って、レジの横に工場の名刺が置いてあった。
多分、帰国後そこに連絡すれば仕入れの交渉ができるという事なんやろうか?
中東系のおっさんがウロウロしているのをチラホラ見たのであれは多分バイヤーなのでしょうか?

ビルの外から電子部品の魔窟を撮影↑
表面実装のチップ部品がめっちゃめちゃようけリールで積んであるのですが、宍戸さんが「誰が買うて帰ってSMT(エスエムテー)しはるの!?」と言ってた。
私(荒木)も全く同感。
中国は、バイクの部品もそうらしいけど、何でかBtoBであるべきものが一回小売に出る。しかも結構大きめのちゃんとしたメーカの物が小売に出る。
日本人としては不思議。
我々、荒木エフマシンはちっちゃいベンチャー企業なので、部品が手に入るし工場につながっているこういう場所はうらやましい。
日本ではほぼ完成品しか手に入らないし、店に工場の名刺が有ることなんてまあ無いと思うので。

ビルの中の雰囲気はこんな感じで↑めっさ店がひしめいている。

スマホやパソコン、プリンターの補修備品も需要が有るみたいで結構いっぱいあった。

日本にこんな部品が小売りで手に入る店はあんまりないと思う。

何でかコイル巻いてるおばちゃんが居った。日本では見かけない光景。

外を走っているタクシーはBYDの電動車。
未だ中国の自動車メーカーをバカにしている日本人は多いと思うけど、それはあかん、 頭悪いで。
ちゃんと現物を確認した方がいい。さらっとクオリティー高いものを作っている。

後で調べたんですけど、タクシー、バスはめっさ電動化率高くて全て電動なんですね。その記事

魔窟ゾーンから離れて、完成品が売っている系のメインの通りに出ると、めっさ綺麗に整備されていて歩行者天国にしてある。
広さ的には姫路駅のピオレ有る側を姫路城まで歩行者天国にしたぐらいかな?と思った。けど中国は何でもデカ過ぎて縮尺感覚が狂っていたかも知れない。

流石にこっちは魔窟感は無く、普通の店。ドローンの大手djiのお店もあった。

いろいろ飲み食いする店もある。

深センは沖縄よりも南にあるので4月末とは言え暑かったので、 果肉が入っているジュースはおいしかった。
ゴンチャは日本にもあるみたいやけど、多分フルーツのジュースはこっちにしか無さげ。

こんな盛りだくさんなところ、とても一日では見て回れない。
また行きたいです。

何個かお土産を買うたのですが↑、どれもめっさおもろかった。

そして気が付いたんですが、深センで売ってたもの、
どれも大概アマゾンで買える。
しかも深センとそんなに値段が変わらない。
発送元をみると住所が深センになっている。あの小さな店の人達が国際発送しているんだろうか?ウチの会社も頑張らなあかんな

そんなことをやっている荒木エフマシンが本気で技術を投入して作った
メカニカル極まりないボールペン、
MechaSEA(メカシー)
アマゾン、ヤフオク、弊社ウェブショップで販売しております。
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2020年5月より兵庫県加西市のふるさと納税返礼品になりました。こちらもどうぞ!

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OLIGHTを使ってみた結果。

このOLIGHTっていう、ペンライト。 

何ヶ月か前から使ってますが、LEDの前にインテグレーターレンズみたいなのが設置してある。 
お陰で照射がマイルドなんですね。 
ダブルクリックで照度ブースト、 
トリプルクリックで点滅、 
長押しで実用域の照度3段階変更、 
っていう操作も誤動作が無くてめっちゃいい。 

充電中は充電器の線の付け根が赤くなり、終われば緑になります。

リチウムイオン電池をUSB充電で使えるし、ケツに磁石付いてて何処なとくっつけれるし、今のところ整備とツーリングにはこれが最強。 
ペンライトなんてマグライトで十分。新商品入る余地無しと思ってましたが、もうマグライトは使う気になりませんな。 

https://olightworld.com 

ここ数年、こういう電池駆動小物の世界では、 
USBとリチウムイオン二次電池を組み合わせたものが電源のスタンダードになってきてます。 
それが成熟しつつあるので、充放電ユニットがICパッケージ化されてます。 
作り手からすると、ややこしい充放電回路をを開発せんでもok、かつ意味わからんぐらい小型、安価になってきてます。 
そこに記憶媒体が磁気を使わなくなってきたので磁石の使用が可能になってきてるんすよね。 
フロッピーとか、カセットテープなんてもう無いですもんね。ハードディスクすら無くなりつつある。 

USB、リチウム二次電池、磁石。 
これらを使って、今、既にある道具の劇的改良を色々考えてみたら面白いかも知れまへんな。 

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