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USB Type-C コネクタ、実物はめっちゃ小さい

USB Type-C コネクタ、いろいろ探しましたが、デジキーにしかスリムタイプが売って無かったのでデジキーで買いました。
米国からの発送で、ものは合計1400円ぐらいでしたが、送料が2000円掛りました。7500円以上買えば送料無料だそうですが。私は読んでいなかった。

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4つだけ買ったのにリールで来ました。
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ものの所だけ繋いであります。
多分数個だけ試作する場合でも、ちっちゃ過ぎてまぶた痙攣してもうて半田付け出来ないのでチップマウンターに装填出来ないとあかんのでしょう。

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2種類を2個ずつ買うたのですが、どっちも端子が細いわ!
これで20V100Wの出力を通過させれるとは驚きです。

これは半田不可っぽいですね。基板を発注せなあかんのか。
基板の手配はやったこと無いのでめんどくさい。基板を発注する時って、確かCADが製図用のCADじゃなく、基板用のCADで描く場合が多かったはず。dxfで出図出来れば楽なんやけど、どうなんやろ。
多層基板のスルーホールの指定とか、ここレジスト剥がしといての指定はどうするんやろ?
こういうとこに頼むんだろうか?

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ここで気付いたのですが、スリムの方、オスや。メスやと思てたのに。
ミスミで買えばよかった。
普通のUSBと比較。足の数がめっさ多いし、ピンアサインが分からん。

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アイホンのライトニングコネクタとの比較。
どっちなと挿せる利便性では同じだが、
ライトニングコネクタの方が剛性が高く、挿しやすく、ちっちゃいので優れていると思う。
こっちを世界標準にした方がいいのではないだろうか。
Type-CでもType-A(ふつうのUSB)と同じく、オカンにコードを引っかけられた際に中のベロが折れるという不具合は解消されていないのではないだろうか?

IMGS2544

 

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USB Type-C コネクタ!こんなに進化しとるの知らんかったぞ!

デジキーからパンフレットが来ていたので何気なく目を通していると、

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USBのタイプCっていうコネクタが載ってました。

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更に何気なく図面等を見てみると
usb-c

PDF図面はこちら(KEYSTONE社にリンク)

PDF図面はこちら(日本航空電子にリンク)

むっさ小さいやんけ!!
一年前ぐらいから携帯とかに採用されているらしいけど、アイフォンはライトニングコネクタなので知らなんだ。
しかも「どっちないと挿せるで。」(アイフォン5広島弁版から引用。)
これからはデバイス側もパソコン側もこれで統一されていく予定らしいです。
まじかよ。
パソコン側のUSBコネクタは未来永劫普遍と思っていましたが、結局変化するねんね。
バイク用のUSB電源、普通のAタイプのコネクタ↓で設計してもうたやんけ!2016_02_15 002

ペンライトのケツとかに設置して充電式にしたりできまっせ。リチウムイオン電池搭載したらPSE取らなあかんけど。
取り敢えず、サンプルを取り寄せて事務所の壁コンセントの横にでも設置しよかな。

コネクタメーカーのサイト
タイコエレクトロニクス
KEYSTONE
日本航空電子

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