カテゴリー別アーカイブ: スズキGAGの鬼ビモータレプリカ

GAGをビモータSB6レプリカに_フレームの見本を預かりました

依頼主のN様よりフレームを預かりました。
これを切り刻んでも構わないとのことでしたが

さすがに1100ccのバイクのフレームは大きいので

これをスキャンして3Dモデルにし、削り出し+溶接にて製作する方が簡単ぽいです。

実物があるとかなり詳細に機構、構造を把握できます。

確かSB6はビモータとしては一番販売台数が多かったのですが、それでも少量生産車。手作り感があってなんかウチとしては共感できます。
持っている加工機をどうにか駆使して作った感がある。

しかし、こんな構造初めて見ました。フレームが上下に薄い。

Straight Conection Technology ストレートコネクションテクノロジーと、ビモータでは呼んでいるそうです。

内側にある削り出しのエンジンハンガーも特徴的。

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テクノロジックでギークなボールペン、MechaSEA、量産用材料入荷、ビモータレプリカGAGを再開

バイクばっかり改造している弊社が、本気で技術を投入して作り込んでいるジュラルミン削り出しのボールペン、名前は「MechaSEA(メカシー)」。

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知財の手続きは割と順調に行っているので、
やっとめどがつきました!
3月中旬には発売できそうです。

初回量産分、材料が入荷しました。
おそらくこれが大阪モーターサイクルショーの会場で展示販売する分になると思います。

そして、やっとMechaSEAの発売めどがついたので、ビモータレプリカのGAGを再開できるようになりました。
ここからは担当を分けます。
モデラーの腕を使ってもらって、木川さんに車体(ダブルディスク化やフレーム製作)と外装の設計。
私(荒木)は引き続きエンジンをやります。
そしてたまにあつボンを召喚します。
このフレーム、↑依頼主さんから加工素材として使ってくださいとNSR250のフレームをたくされたのですがこれがサイズ的に使うのが難しそうならフル削り出しになるかも・・・
もうボールペンが完成した今、ブログのネタになるならカスタムバイクの採算は考えなくてもいいんです。
実験要素があるから費用が不明な加工は失敗したら弊社が費用を負担すればいいんです。
なので、お楽しみに。

 

 

で、話は戻って、生産の内部事情。

今回の量産は、ちゃんと昔工場で工程設計の仕事をしてた経験を生かし、仕掛や材料の発注数量を可能な限り少なくし、できる限りリードタイムを短かくしました。
これにより開発に数百万使ったものの、量産に入ってからの資金繰りは何も考えなくて良いほどに楽。
売れた分だけ材料を仕入れて作れば良いだけ。それも誰の指示もいらない、かんばんで自動的に行われる。

具体的に言うと
「この部品は一挙に1万個仕入れないといけないから仕入れ一発ウン十万かかる」
「この部品はウン百個単位でないと熱処理炉に入れれないから1週間分仕掛溜めてから処理屋に持っていく」
「どうせ外れる売上予測を作る」
ってことが無い。

このペンでは、資金がないから仕入れができなくて困るということはほぼ無いはずです。何十万もする品物を仕入れて何日も寝かせて売ってた時のことを思うと夢のようです。魔法のような経営です。
サラリーマンとして生産設備を作ってた時は実感が湧かなかったですが、経理の仕事を技術屋がやってみて初めて実感しました。

あとリードタイムが短いということは不良品が出た場合、その鮮度が高いということでもあるので品質を作りこむ上でも非常に有利です。1週間前の不良品の不良原因なんて、たぶん誰もわからないでしょう。品質には不良品の鮮度も大事なんです。

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GAGをビモータSB6レプリカに_GAGを50mmロングストロークかつセル付きにする方法13

前回の作業でGAGにバーディーのセルを移植した場合、ジェネレーターカバーもバーディー用を使わないといけないことが判明した。2016_06_06 009

手持ちのジェネレーターカバーは
・綺麗なGAG用
・カサカサのバーディー用
の2つ。
カサカサのバーディー用を塗るのは時間がかかるので、新品をの純正部品を取ることにした。

で、届いたのがこれ2016_06_06 010
あかん。黒い。2つ品番があって、ひとつが廃番だったので、多分銀色が廃番なんでしょう。開封済み新品でヤフオクに出すことにします。

しゃあないので剥離剤で剥離して塗ることに。使うのは塗料屋で買ったプロ用。皮膚に付いたらめっさひりひりします。

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このカバーは塗膜が薄くて、塗ってるそばから剥離していきます。楽ちん。
多分、薄塗りの方が塗膜強度が強いんでしょう。
そういや以前、飛行機塗った時も薄塗り指定だった。塗った後、膜圧計で測らされる。

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塗料の下は、カバーの上がカサカサで
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下がツルツルでした。サンドペーパーを掛けてから塗ればokです。

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