GAGをビモータSB6レプリカに_KSR用ステムの製作3

KSR用ステムキットの製作。(これをGAGに取り付けます。)
本当は232mmの板が届き、そのまま加工出来るはずだったのですが、
2232mmの材料を頼んでしまったので申し訳ないが、30mmも厚みがある板を、
コンターで切ってもらい、生産を進めてもらいました。
無論、誠意を持って謝罪しました。

純正の25mmに対し、厚みが30mm近くあるので、フォークをクランプするボルトは純正のM8ボルト1本から変更し、M6ボルト2本でガッチリ止めています。

材質は
アンダーブラケット・・・A2017
ステムシャフト・・・A7075
を使用しました。

ステムはロングドリルを通し中空。
ハンドルロックの溝を掘り、ちゃんと純正のハンドルロックを使える構造としました。角度を合わせる必要があるので、ちっちゃいキーを入れて角度を合わせています。


さすがジュラルミン。純正の鉄に比べるとめちゃくちゃ軽く仕上がりました。
裏の肉抜きは徹底してごっそりやっています。ほとんど肉を取ってしまっています。


重さ比較。
純正↓
1484g(秤ひとつじゃ重量オーバーで量れなかった)

ウチの製品↓
752g
半分!

一応こちらも秤2個で確認、ちゃんと電子天秤1個で量っていた時と合っていたのですが、片方がテカッて見えない。すみません。

ちなみに。
純正の裏側。結構肉抜きされています。恐らく鍛造製でしょうね。

ビモータSB6レプリカのトップブリッジと合わせるとこんな感じです。

そんなことをやっている荒木エフマシンが
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GAGをビモータSB6レプリカに_KSR用ステムの製作3」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。
    アルミ削り出しはカッチョいいですね。
    次の更新も楽しみです。

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