軽量クランク組んだKSR110を10/2CSL杯に持って行ってもらった結果。

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宍戸さんにお願いして10/2、キャピタルスポールランドで行われたCSL杯に持っていってもらってテストして来てもらいました。(ありがとうございました。)

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一番テストしたかったクランクは、振動が少なく、おおむねokだったようです。しかしながら、まあ回転が上がるとそれなりに振動は出ます。これ以上振動を取るには、一次バランサーを回すしかない。
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しかし、何か調子悪くてホンマの高回転までは吹けなかったそうなので、ホンマの高回転域での振動は実際には見れなかった。
FCRは強制開閉キャブなのでボギングかな?(ガバッと開けた時、流速が落ちてガソリンが霧化しなくなって失速する現象の事)と思いましたがゆっくり開けてもなる模様。
まじか・・・と思いましたが原因はキャブなのか、点火なのか、何なのか、探って直さないといけません。

 

あと、初回の走行なので、小さな不具合は何個かありました。

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バンク角が足りないのでレース序盤でチェンジペダルが曲がってもうて終始↑痛かった。
これはハイステップにしてチェンジペダルのスプラインを掛け替えてペダルの位置を上にする。

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オイルキャッチタンクがファブリーズの入れもん+テープ止め↑

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そういえばサイドスタンドスイッチも外しておきたい。振動でここがON、OFFしてしまい、点火カットになってもうていた可能性もある。

まあ数点改善して次回に挑みたいと思います。
クランクは取り敢えずこの仕様でOKとし在庫を作ります。このエンジンが上まで吹けるように出来た時点で発売します。

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