月別アーカイブ: 2019年5月

深センに行くために我々が使った手段。

旅ハック系のブログを見ればなんぼでも出てくる話なんですが、
あんまし海外旅行に行った事の無い我々が使って便利だった旅行手段等をまとめておきます。

1、航空便
深圳、広州、珠海、東莞、マカオ等、広東省らへんの都市に行く時、各都市には国際空港が有るのですが、なんか本数が少ないくて香港行きだけがめっちゃ多い。

何でなんかな?と思っていたら、香港から電車や新幹線で割とすぐにどこでも行けるんですね。新幹線もあるので、めっちゃ速いです。

フライトの時間が合わんかったら、香港の空港に行けばokです。
香港行きの便は安いし。
この路線図の左の機場って書いてあるところから新快速みたいな電車が出てます。

2、向こうでの通信
日本に居る時にアマゾンで香港シムを買って持って行ったら香港も中国も台湾も澳門(マカオ)もokです。
中国はgoogleやFB、LINEがブロックされて使えないですが、このシムだったら使えます。1500円ぐらいです。香港のコンビニでも買えます。
iphoneの場合は「SIMのとこを突くやつ」を忘れないように持って行かないといけません。なんか電話は出来るタイプと出来ないタイプがあるみたいです。

3、電子決済
今や中国では、電子決済が普及し過ぎて、現金決済不可の店もちらほらあるらしい、とネットで調べたら書いてありました。
今回はハイテクタウン、深圳 に行くので、是非とも電子決済を使いたいと思っていましたので、
出発前に微信支付(ウィチャットペイ)と支付宝(アリペイ)をインストールしてカードを登録しました。

しかし、どうやっても入金できない。
カードで本人確認は出来るものの、日本人のカードでは入金できなかった。
調べてみると、中国の銀行に口座が必要みたいで、日本国内にて入金する方法は、ポケットチェンジっていう、
空港とかに設置されている外貨両替機にて微信支付に チャージするしかないとのこと。

関空に設置されている端末を探して、入金しました。
米ドルの小銭も持っていたので、それも投入。

入金するとQRコード付きのレシートが出てくるのでそれを読ませたら無事入金出来ました。今回3万円ぐらい入れたので、そのレシートは3万円の価値があるわけです。めっちゃ緊張した。QRコードを読ませたときには本人確認があります。
これは嬉しかった。

香港SIMだと多分電話番号が無いのでSMSが届かないと思うので、前使ってたスマホをシムフリー化してそれに香港SIM入れてテザリングして持って行きました。
一定時間が経過するとテザリングが切れるのでめんどくさかったですが無事向こうの店で微信支付出来ました。

——長いので次回に続く

そんなことをやっている荒木エフマシンが本気で技術を投入して作った
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ゴールデンウイークは前から行きたかった深圳電脳街に行って来たんすよ

端的に言って深センは電子部品の魔窟でしたね。

魔窟にて魔爪を飲む。

紅牛の空き缶が落ちている。因みにこれは炭酸無し。

電子部品を売ってるとこ、
家電を売ってるとこ、
スマホのアクセサリーを売ってるとこ、
ドローンを売っているとこ、
スマホの修理をしてくれるとこ、
スマホの修理用部品を売っているとこ、
パソコンの修理用部品を売っているとこ
高級オーディオを売っているとこ
何から何まで、しかもオモックソ大量にあった。

特にスマホのケースなんか、それだけで2個ぐらいビルが有った。
同じようなケースばっかり、同じビル内で大量に売っていたけど、あれ、どういう商売になっているんやろうか?どう考えても隣の店と何の差別化も無い。
日本と違って、レジの横に工場の名刺が置いてあった。
多分、帰国後そこに連絡すれば仕入れの交渉ができるという事なんやろうか?
中東系のおっさんがウロウロしているのをチラホラ見たのであれは多分バイヤーなのでしょうか?

ビルの外から電子部品の魔窟を撮影↑
表面実装のチップ部品がめっちゃめちゃようけリールで積んであるのですが、宍戸さんが「誰が買うて帰ってSMT(エスエムテー)しはるの!?」と言ってた。
私(荒木)も全く同感。
中国は、バイクの部品もそうらしいけど、何でかBtoBであるべきものが一回小売に出る。しかも結構大きめのちゃんとしたメーカの物が小売に出る。
日本人としては不思議。
我々、荒木エフマシンはちっちゃいベンチャー企業なので、部品が手に入るし工場につながっているこういう場所はうらやましい。
日本ではほぼ完成品しか手に入らないし、店に工場の名刺が有ることなんてまあ無いと思うので。

ビルの中の雰囲気はこんな感じで↑めっさ店がひしめいている。

スマホやパソコン、プリンターの補修備品も需要が有るみたいで結構いっぱいあった。

日本にこんな部品が小売りで手に入る店はあんまりないと思う。

何でかコイル巻いてるおばちゃんが居った。日本では見かけない光景。

外を走っているタクシーはBYDの電動車。
未だ中国の自動車メーカーをバカにしている日本人は多いと思うけど、それはあかん、 頭悪いで。
ちゃんと現物を確認した方がいい。さらっとクオリティー高いものを作っている。

後で調べたんですけど、タクシー、バスはめっさ電動化率高くて全て電動なんですね。その記事

魔窟ゾーンから離れて、完成品が売っている系のメインの通りに出ると、めっさ綺麗に整備されていて歩行者天国にしてある。
広さ的には姫路駅のピオレ有る側を姫路城まで歩行者天国にしたぐらいかな?と思った。けど中国は何でもデカ過ぎて縮尺感覚が狂っていたかも知れない。

流石にこっちは魔窟感は無く、普通の店。ドローンの大手djiのお店もあった。

いろいろ飲み食いする店もある。

深センは沖縄よりも南にあるので4月末とは言え暑かったので、 果肉が入っているジュースはおいしかった。
ゴンチャは日本にもあるみたいやけど、多分フルーツのジュースはこっちにしか無さげ。

こんな盛りだくさんなところ、とても一日では見て回れない。
また行きたいです。

何個かお土産を買うたのですが↑、どれもめっさおもろかった。

そして気が付いたんですが、深センで売ってたもの、
どれも大概アマゾンで買える。
しかも深センとそんなに値段が変わらない。
発送元をみると住所が深センになっている。あの小さな店の人達が国際発送しているんだろうか?ウチの会社も頑張らなあかんな

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